芦ノ湖攻略解禁ニジマス、ブラウントラウト、バス、ヒメマス、レイクトローリング釣り方
プロショップマリン2003

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2003年 芦ノ湖フライ限定特別解禁釣り大会
ルアー限定特別解禁釣り大会解禁釣り大会
 

みなさん!準備は万全ですか?すぐに解禁になりますよ!芦ノ湖トラウト釣行!
今のうちにタックルチェック!メンテナンス!(オーバーホール等)足りない物を用意しておかないと・・・・・
気が付いた時には・・・手遅れ!と言う事にならないように確認して下さい!
早過ぎて困る事は無いですよ!
ラインは釣行日の3〜7日前には巻き変えておきましょう!
巻いてスグに使うとラインがリールのスプールに馴染まずバックラッシュしやすくなります!

基本的には2002年の解禁当初と変わらないハズですが・・・・・
2002年の芦ノ湖攻略を参考にして下さい!
ただ問題としては?・・・・・昨年の入漁者の数から見ると漁協に資金はあまり無いハズ・・・・
と言う事を考えると・・・・?
魚の放流量はどう考えても多くは(漁協が相当頑張らないと)望めない。どうなるかなぁ〜・・・・・
4月半ばまではトラウトを狙った方が良い!(バスは水温が低く余りエサを捕らない)
水深40m以上ある芦ノ湖では湖底で(最深部ではない)暖かくなり体が動ける水温になるまで、
じっと待っているのです!

去年の11月に目撃した30cm位のヒメかニジマスを食わえていた巨大なブラウンはまだ芦ノ湖
のどこかに居るハズ!・・・・・
誰が釣るかナァ〜・・・・い〜や!私が釣ります!

今年の釣り方・ルアー等はどうしたらよいか?
毎年、雑誌社等に新しい釣り方等はないですか?と聞かれますが・・・・そんな物ある分けない!
魚の種類・サイズ等が変わらなければ基本的な性格・習性等は変わらないのです!
(これは生物の悲しい性なのです!)
解禁当初は放流された魚がどうしても多くなる!(ワカサギが浅場に出てきてない限り)
水温の低いこの時期、エサになるワカサギは浅場から湖底まで総て動ける範囲内です!
(トラウトも)
人よりも大きな魚を釣るにはどうしたら良いか?考えて見ましょう!
タックルは ロッド:KAKIPRO76 リール:ステラ300〜4000 ライン:レグロンFW12LB
                                 (最低でも50cmUP!を確実に捕る為に)
私がやるとしたらタダ引き・クエクエ・トゥイッチの3種類、基本的にはタダ引き。
去年11月は例年だとキャスティングする場合7〜8cmがメインで月末に近付くと9cm位も反応
が良くなってくるのだが・・・
9cmまでは反応が悪く、11cmが一番良かった!何故だ?・・・・?・・・まっ釣れるからいいか!
とやっていたが・・・・
ワカサギを釣って見ると・・・!・・・?・・・なんと!11cm位のサイズが沢山釣れたのです!
なるほど!小型のレインボーも11cmの方が良かったのは・・・こらが原因だったのです!

上記の事から考えられる事は・・・・・?
3月半ば以降、ワカサギが産卵の為に浮上して来る時・・・・
どう考えても、あれだけ沢山いた、11cmサイズが出て来ない方がおかしい!
その時期までにもっと成長している奴も居るかも知れない・・・・
その時食べているサイズ・カラーがマッチ・ザ・ベイト(日本人の新米を好んで食べるのと同じ感覚)
になる!
一番悩まずに食べてしまうエサである!
放流魚よりもパワーのあるキレイな魚は特に選んで食べるのである!
放流魚もワカサギを食べ始めると同様になり、ネイティブ化して行き、放流魚ではなく芦ノ湖の魚
に変わって行く。

皆から、ウラヤマシ〜!と思われる魚(魚体)を釣るには11cmがメイン(キーポイント)。
今年の春は11〜13cmが有効!と予想できる!

普段からこのサイズを使っている人は良いが、あまり使った事の無い人は特に 解禁当初から
使っておいた方が良い!
(解禁当初は色々なサイズでも釣れやすいハズ練習にはもってこいの時期)
同じような形をしていても9cmクラスと11cmでは泳ぐ速度・水深・アクション等も変わってくる。
実際に使って体で覚えるのが一番良い!(皆がやらなければ私だけ釣れてしまうのでムリに
やらなくても良いよ!)

解禁当初は8〜10cmメインで13cm(あまり太いのはダメ、細身)までのミノーでOK!
カラーは金系,赤系,グリーン系,シルバー系をローテーションしていくと釣果が上がる。
     (2002年の芦ノ湖攻略を参考にして下さい!)
例えばKAKIPRO(SF−90)でローテーションすると
      アルビノ⇒月丸⇒アルビノ⇒将丸⇒アルビノ⇒将丸⇒アルビノ⇒月丸
       と言う感じで変えてやると良い!

そして11cmで使わなくてはもったいないのが、ウッドベイトWB11FRである。
3月前半はアルワカ,サンゴワカ,オイカワが良さそう!
そして半ば以降はWB11FR生ワカ,ヌケワカ、WB11FR20TH(生ワカ)である。

メガバスの110の場合はHT−ITOワカサギ,MGスターダストシャッド,MGシャッドがおすすめ!
中でもMGシャッドが強いかも?前半はGGメガバスキンクロがおすすめ!

キャストする位置はポイントにルアーが届く範囲内でできる限り離れたほうが当然良い!
注意!
釣りをしている人がいた場合、ボートは沖側を通過する事!
(キャストしている側は絶対に通過しない事!)
混雑している場所の場合、移動する時は他のボートに影響の無いように静かに沖側へ出る事!
他の人がキャストしている場所には投げない事!
間違ってやってしまった場合には素直に スイマセン!と謝る事!
これは当たり前の事ですが もう一度、確認して下さい!


1月21日現在、漁協よりの放流計画はハッキリしていません。
大きな魚を沢山放流してくれると良いのですが・・・・
そうとう漁協が頑張らないとムリかも知れません。
実際の話としては最悪の事態を考えていた方が良いかも・・・・
でも!釣りたい!(おっきい奴を!)

では、おっきな奴を釣る為に考えてみましょう!
放流魚が少ないと仮定すると・・・・自然な状態(ネイティブな魚)だとすると?
魚を驚かせないようにする。
(自分で追っ払ってから釣りをする事のないように・・・)
@安易に近付かない事。(近づけば危険を感じ逃げて当然!)
 岸から釣りをする場合はなるべく水の中を歩かない方が良い!
 どうしても、通らなければ行けない場合は波を立てずに小股で静かにゆっくりと歩きましょう!
 ボートの場合はポイントに近づいたら波が立たないように静かに近づいた方が魚は釣れます。
(スレているのではなく、自然に生きる生物は自分の身を守る為に敏感になるのです。)

Aできるだけ距離を取りキャスティングする事!(自分のルアーが届く範囲内で)

Bタックルは今のうちにチェックし不安な場所がある場合は商品を買った販売店に修理した
 方が良いか相談してみると良い!

C管理釣り場でも良いので魚を釣り感覚を体に覚えこませる。
 偏光グラスを掛けルアーの動きや色の違いでどの位魚の反応が違うか!
 魚の食わえるタイミング・食べ方等を確認、釣りながら目で見て覚える。
 本番ではマルッキリ同じにはならないハズだが目で覚えておけば自分のルアーが見えない
 場所でも魚が追う・止める・食わえる瞬間が脳裏に浮かび自然と体が思い出す様になる。
 釣れない時ほど思い出したほうが良い!
 本番(芦ノ湖)で使わないようなウルトラライトタックルではやらない方が良い!
 (本番で小型を狙うのなら良いが・・・)

Dタックル(リール・ロッド)も魚を釣り テストしておいた方が良い。(悪ければ修理する)

Eルアーのフックは軽く爪に当ててピタッと止まるか確認し止らない物は必ず研いで置く事。
 (新品でもチェックする事!意外と刺さらないフックが多い!トリプルフックの場合3本中の
  1本が刺さらなければその1本を研ぐ)

Fエレキ・魚探は電源を入れ作動するか確認する。ランディングネットは有るか?
 偏光グラスも必儒品!(明るいモデルが良い)

G何か足りない物はナイカ?準備し忘れはナイカ?持ち物をチェックし、ヤリ忘れはないか?
 後悔しないようにすべて確認する事!(アレさえやっていたら・・・買っていたら・・・・
 とならないように!今ならまだ間に合う!)

H11cmのミノーは何本か用意した方が良い!(大きな良い奴を釣りたければ・・・・
 どうしても欲しい、気になるサイズ・・・・)

1/23に漁協の人に話を聞いてきました。
稚魚ではなく中型〜大型のレインボーとブラウンを放流することが決まったそうです!
(ア〜良かった・・・)
それでは安心して持ち物を確認しましょう!
私の場合は、こうなります!
     
 画像をクリックすると詳細がわかります!↓
@ロッド: KAKIPRO70(1本)、KAKIPRO76(2本KP76ミノーイングロッド
A リール:ステラ4000(ミレニアム)、ステラ3000各一台  
Bライン:レグロンFW12ポンド(2台とも)
C 魚探:SONIX(GPS付きカラー魚探)

Dフットコントロールエレキ(1台)
Eボジャーバッテリー80A(2ケ) 魚探用バッテリー12A(1ケ)
F 偏光グラス(タレックスイーズグリーンレンズ入り)1ケ
Gタックルボックス
 
a: ミノー8〜13cm(ウッドベイト他各色、最低2本づつ) b:先曲がりラジペン(針はずし)
 
c: ロスコスナップスイベル(20ケ)            d: 船舶免許
 
e:手袋  f:フックシャープナー(2ケ鈎研ぎ    
H帽子(チームマリンキャップ帽子        Iライフジャケット
J衣類:防寒着・レインスーツ(雨具)・長靴1足
K着替え・ タオル(2ケ) バンダナ(1枚)
Lネット:特大サーモンネット1ケネット
Mホットネイル(これは行く前に手足の爪に塗っておく)

後は忘れ物ないかな〜?・・・・・・(2月23日は予報は雨です!箱根は雪かな・・・?)


《2003年禁漁期間内放流予定》
魚種 サイズ
ニジマス 6.7〜15.6g
数量156kg
尾数17,815尾
180〜200g
数量10,500kg
尾数55,260尾
200〜500g
数量5,000kg
尾数14,286尾
3,000〜4,000g
数量2,500kg
尾数750尾
ブラウン 46.5g
数量56kg
尾数1,200尾
82.1g
数量100kg
尾数1,218尾
850g
数量1,500kg
尾数1,760尾
1,000〜2,000g
数量500kg
尾数330尾
ヒメマス 125g
数量110kg
尾数879尾
ブラックバス 200g
数量1,120kg
尾数5,600尾
オイカワ 0.5g
数量10kg
尾数20,000尾
1.6g
数量6.4kg
尾数4,000尾
6.8g 数量1.2kg
尾数173尾
ホンマス 10g
数量500kg
尾数50,000尾

2月6日 AM10:00 晴れ 気温:5℃ AM11:00〜12:00気温:4℃ 水温:5.6〜6℃ AM12:30気温:5℃
湖尻やまびこの前です! パノラマ風に撮って見ました。    水位は解りますか?・・・・
芦ノ湖の状態
御殿場から芦ノ湖へ向かう途中、日陰は雪が残っていました。
平地と山ではマルッキリ気温が違いますよ!
TVのニュース等で春の気温・3月中旬の気温です!
なんて言っているのを聞いて、その気になって行くと・・・えらい目にあうぞ!
山間部は違う!気おつけて行って下さい。
防寒対策は完璧に!
この寒い禁漁期間に
ボート・エンジンの修理、
ペンキの塗り替え等を
やり、解禁のお客様の
向かえる準備を
しているのです!
ボート 私は新しいDGPSのアンテナ(D MAGIC)がどの位映る物か
テストしに行ったのです・・・・・
結果は良好!ポールを立てず船底に置いた状態でシッカリ
受信しました。
今までポールを立てても入らなかった場所も入りました。
これで一安心・・・・・・

そろそろ準備を始めないと間に合わないぞ!
今回は2/23(ルアー限定特別解禁)、3/1(解禁日)にオススメのルアーをいくつか紹介いたしましょう!
まずはいくつかは持って行きたいウッドベイト(初期に効くタイプ・カラー)
☆WB 13FR(アルワカ・生ワカ銀箔・ヒメ)
☆WB 11FR(生ワカ銀箔・アルワカ・サンゴワカ) ☆WB 10.5FR(ヒメレッド)
☆WB 10SD(アルワカ銀箔) ☆WB 10FRスリム(アユ カーキー) ☆WB 10MD(アルワカ)
☆WB 9FH(アルワカ) ☆WB 9FR(アルワカ)
☆WB 8.5FR MB(ヒメレッド・ブルック♀・ブラウン・ヤマメ・アメマス)
☆WB 8FR中太(アルワカ・ヒメレッド) ☆WB 8FR(ヨシノボリ) ☆WB 8FRスリム(ハヤ・オイカワメス)
8cm以下は不要!(類似品、ニセモノ、コピー商品がネット上で販売されています。ご注意ください!)
プラスティック系ルアー(初期に効くタイプ・カラー)
☆KAKI PRO. SF-90(アルビノ・月丸)
☆ラパラ テールダンサー(TD-9RC)(TD-7RC・G・GRTGC)、11F(G・SS)
☆メガバス 110(GGメガバスキンクロ・GGハス) 95(MGデッドリーブラックIL)
☆デュオ タイドミノースリム12cm(朱金)
☆ジップベイツ リッジディープ90F(キンクロ・ゴールドグリーン)、リッジ90F
☆ラッキークラフト ヤワラ125F(RGB)、フラッシュミノーTr.95SP(ウグイ)、Tr.85SP(アカキン)
☆ティムコ ビクセン90F(アユ金箔)
☆バスディー シュガーミノー85SP(キンクロ)
☆ハンクル K-0(IPブラック・ゴールドミラー)、K-T(キンクロ)
バルサ系ルアー(初期に効くタイプ・カラー)
☆ニルスマスター インビンシブルDR-8(70・52)
☆バルサ50 ブラウニィー13cm(527・537)
参考にして下さい!

2/22 フライ限定特別解禁釣り大会結果!

天候:曇り 気温:1.1℃ 水温:5.5℃ 風:北東  遊魚者総数:810人
レインボートラウトの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 78.5 5.70 湖尻 岸釣
2位 78.0 5.88 箱根 ボート釣
3位 77.0 6.23 湖尻 岸釣
4位 77.0 5.67 元箱根 ボート釣
5位 76.0 5.66 元箱根 ボート釣
6位 75.5 6.04 元箱根 ボート釣
ブラウントラウトの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 60.0 2.88 箱根
2位 51.5 1.96 湖尻 岸釣
3位 43.0 1.28 箱根 ボート釣
4位 41.0 0.98 湖尻 ボート釣
5位 40.5 0.84 元箱根 ボート釣
この結果から見ると?・・・・・・去年よりも大きな魚が釣れていますね〜・・・・・と、言う事は?・・・
よ〜し釣るぞー!
ルアー限定特別解禁釣り大会結果!
天候:曇り 気温:2.8℃ 水温:5.4℃ 風:北東  遊魚者総数:1858人
レインボートラウトの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 78.5 5.76 湖尻 関孝司(チームマリン)
チームマリン優勝
ボート釣
2位 76.5 4.81 元箱根 岸釣
3位 76.0 5.39 元箱根 岸釣
4位 75.0 4.63 湖尻 ボート釣
5位 73.5 6.02 元箱根 ボート釣
6位 73.5 5.82 元箱根 岸釣
ブラウントラウトの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 65.5 4.09 湖尻 ボート釣
2位 61.5 3.34 箱根 ボート釣
3位 61.0 3.33 湖尻 ボート釣
4位 60.0 2.81 元箱根 岸釣
5位 59.0 3.59 湖尻 市川和浩(チームマリン)
5位
使用ルアー(カキプロ)
ボート釣
6位 58.0 2.43 湖尻 ボート釣

皆さんお疲れ様でした!
みんな苦戦したようです!次ぎは解禁だー!よ〜し釣るぞー!
解禁釣り大会結果!
天候:曇り〜雨〜霧 気温:3.1〜5.5℃ 水温:5.4〜5.8℃ 風:北東  遊魚者総数:1367人
桟橋
レインボートラウトの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 72.0 5.06 元箱根 ルアー
2位 69.0 4.24 箱根 矢澤義彦(チームマリン)
チームマリン2位
使用ルアー(カキプロ)

ルアー/ボート釣
3位 68.0 3.92 箱根 フライ
4位 68.0 3.86 元箱根 ルアー
5位 68.0 3.75 湖尻 ルアー
6位 67.5 4.32 湖尻 ルアー
ブラウントラウトの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 66.0 3.77 湖尻 山崎守(チームマリン)
チームマリン1位
使用ルアー(カキプロ)
ルアー/ボート釣
2位 63.0 3.76 箱根 フライ
3位 63.0 3.62 湖尻 藤岡義久(チームマリン)
ルアー/ボート釣
4位 62.0 3.19 元箱根 ルアー
5位 60.0 2.77 湖尻 大房康哲(チームマリン)
ルアー/ボート釣
6位 59.0 2.42 湖尻 ルアー
ブラックバスの部
順位 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 44.0 1.08 元箱根 ルアー
2位 42.5 1.23 元箱根 ルアー
その他の魚種の部
順位 魚種名 体長cm 体重kg 検量場所 備考
1位 ホンマス 45.0 1.06 湖尻 ルアー
2位 ヒメマス 30.5 0.22 箱根 ルアー/ボート
3位 ヒメマス 26.0 0.14 湖尻 ルアー
皆さんお疲れ様でした!これからが本番だ〜!

3月前期放流予定!
3/2 (日) レインボー 180〜200g 1500kg
3/7 (金) レインボー 200〜500g 1000kg
3/7 (金) レインボー 3〜4kg 300kg
(3/14予定を変更)
3/14 (金) レインボー 180〜200g 1000kg

4月19日現在、水温:9〜10.5℃ 満水 水質:ささ濁り 釣り人:少なめ
ワカサギの産卵も終盤に差し掛かり、この後いつまで出てくるか?最後の産卵はいつになるか?
思ったよりもバラバラに出てきていたようだ。4月末か?5月中旬になるか?・・・・・・・
放流魚は少なく、入れているのも小型だけ・・・・・ワカサギを追って下から上がってくる魚を期待したが・・・・・
予想以上に少なく、ここ20年の中でも最悪の釣果になっている。
小型しか釣れないのでは・・・・管理釣り場に行った方が良いと思うのも正直な話だと感じる。

しかし、それでも釣ろうと思う人へアドバイス。
ワカサギはかなり浅場にいるので、岸ぎりぎりからミノーを引いたほうが良い!
日中はかけ上がりよりもちょっと沖めも狙ったほうが良い!(ミノーでOK!)
岸に人が居る所、水の中へ立ち込んでつりをしている場所は魚も逃げているのでいない場所へ。
岩場等を狙うのがカタイかもしれない・・・・・(浜でも人が居なくなった浅場には夕方になると出てきているようです)
今年は5月の中旬頃までがネイティブな凄い奴が釣れる可能性が有りそうだ!
修行のような場所になった芦ノ湖で何処まで耐えられるか・・・・・
皆さんの釣果を期待しています!

漁協の人に話を聞いて見ました・・・・

少ない資金でどうしたら良いか?という事で、良い魚を育てようと言う方針が決まったらしい!
大きく育つようにエサになるワカサギを増やし、そしてマス類を放流する!と?
豊富なワカサギを食べ綺麗な魚が大きく育つ!と言う訳です!
これには少々時間がかかると思いますが・・・ネイティブな魚の居る昔の芦ノ湖に戻す為に始めたと言う事です。
漁協の人達の給料は減り、ボーナスも無くなったと言うことです。

魚は生きる為に、危険を感じれば逃げます!これは当然の事です!
大きな音を立てて近づけば逃げてしまう!そこでは魚が居ないので釣れない!と言う事になる。
人間の場合は例外と言う話が出ますが・・・・・自然・魚には例外はありません!
何故!そこに居るのか?全て訳があります!
貴重な1匹、感動の1匹を釣る為に、自然を相手にもう一度、考えましょう!
これからは芦ノ湖で釣れれば、他の湖で釣るよりも自慢できるぞ!

6月19日現在、水温:18.5℃ 満水 水質:かなりクリアー 釣り人:少なめ
今年は富士山の雪もまだ残り、水温が上がるのも遅れている。今だにバスは産卵状態。(例年より1月近く遅れている)
現在はそのバスを狙っている人も多いようだが?・・・・・・
例年ならトップにバンバン出ても良い頃なのだが・・・・産卵状態ではチョッと厳しい!
産卵が終われば餌を捕り出すのでトップにも出が良くなるはず!・・・・・?(6月下旬位から良くなりそうです)
おすすめの釣り方としては、水深3m以内ならトップもOK!シャローからカケアガリ付近までをミノー(9〜11cm位)
またはシャロークランクを引き、3m〜深くなる所をディープクランクまたはバイブレーションをユックリ引くのも面白い。
注意としては、1ッヶ所で長い時間やらずに、どんどん移動したほうが良い!
バスのサイズは30cm以下は珍しいぞ!(35〜40cmがアベレージ)
月丸と 芦ノ湖バス釣行
6月15日にAM7:00〜11:00の間に
トップに出たのは4回、乗ったのが2本
捕れたのはSPチャガーで釣れた42cm
この1本でした。
トラウトのトローリングもこれからと言う感じですよ!現在の水温躍層は5〜6mにあり、魚がまだ固まっていない状態!
7月に入ってからの方が水深が決まりそうです!

7月24日現在、水温20.3℃水温躍層も12m位まで下がっている。
この時期の芦ノ湖トローリング釣行おすすめ水深!14〜15m釣っちゃってて下さい!
バスの情報は、プレデターの釣り日誌をご覧下さい!それではまた!・・・・・

10月17日現在、水温17℃まで下がりました。
バスはシャローから5m位を7cmのサスペンドミノーで狙うのがオススメ!
ワカサギしか捕食していないので銀色系のミノーがオススメ!
使用方法は、プレデターの釣り日誌をご覧下さい!
トローリングおすすめ水深!15〜16m(この位置でワカサギを捕食しています。)
銀色に輝くワカサギカラーがオススメ!(7cm前後)
これから水温が下がって来ると・・・・・ワカサギカラーの他、赤系が強くなって来るので、お試しあれ!
(WB9FHTサーモンアルビーはオススメ!)

<遊漁規則変更等のお知らせ>2003年9月1日より下記のように変更になります!

☆釣をする時は、遊漁料を支払い、遊漁証を携帯してください。

☆遊漁証は他人に貸与することは出来ません。

☆漁場監視員の要求があった場合は遊漁証を提示してください。

☆餌及び疑似餌を用いた手釣り、竿釣、曳き縄(トローリング)以外の釣は出来ません。
 
(使用できる仕掛けの数は1人2本までです。)

☆まき餌、軟質プラスチック製疑似餌(
プラスチックワーム)や合成付け餌(パワーベイト)は
 環境に悪影響があるため
使用禁止です。

☆ワカサギ釣を除き同突仕掛けは使用できません。
 
同突仕掛けとは(1本のラインに釣り針が複数付いている仕掛け)

3/1〜5/31までの期間は、三ツ石の突端〜亀ヶ崎の突端とを結んだ線以西(禁漁区側)
 の湖面では
餌さ釣はできません。

☆禁漁区域(百貫の鼻突端と立岩突端とを結んだ線以西の湖面)で釣りは出来ません。

☆釣の時間は組合が定める日の出1時間前〜日没1時間後(詳細時間は下記)までとし、
 前記の時間以外の夜間の釣は出来ません。

☆各魚種全長制限以下のものを採捕してはいけません。
 18cm・・・・・ヤマメ、イワナ、ヒメマス、ニジマス、ブラウントラウト、コイ
 25cm・・・・・オオクチバス

☆持ち帰り制限匹数
 マス類(ヤマメ、イワナ、ヒメマス、ニジマス、ブラウントラウトの合計匹数)・・・・・15匹
 オオクチバス・・・・・・・5匹

☆オオクチバスを生きたまま芦ノ湖から持ち出してはいけません。

☆釣り人は相互に距離を保ち、他の人の迷惑になる行為をしてはいけません。

☆組合は、釣り人がこの規則に違反した時は直ちに釣の中止を命じ、又は以後釣を拒絶する
 事があります。(この場合、釣り人が既に納付した遊漁料の払戻しはしません。
<解禁期間>
   3月1日〜12月第3日曜まで(遊漁期間が延びました)平成15年は12月21日までです。

<対象漁>
       ヤマメ・イワナ・ヒメマス・ニジマス・ブラウントラウト・オオクチバス
       こい・ふな・ウグイ・オイカワ・ワカサギ
芦ノ湖で釣をする時は、遊漁証を取扱店で事前に購入してください。
*平成15年9月1日施行
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