芦ノ湖攻略2004トラウト&バス&トローリング

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みなさん!準備は万全ですか?すぐに解禁になりますよ!(芦ノ湖トラウト釣行)
今のうちにタックルチェック!メンテナンス!(オーバーホール等)足りない物を用意しておかないと・・・・・
気が付いた時には・・・手遅れ!と言う事にならないように確認して下さい!
早過ぎて困る事は無いですよ!
ラインは釣行日の5〜7日前には巻き変えておきましょう!

巻いてスグに使うとラインがリールのスプールに馴染まずバックラッシュしやすくなります!
ココまでは例年通り!しかしココからが問題!
2004年の芦ノ湖予想は・・・・
ここ数年の芦ノ湖を思い返すと・・・・・年々釣れにくくなっている・・・(正直な話。)
来年は・・・・来年こそは・・・・もっと大きなヤツが・・・・タクサン釣れるようになる!・・・・
と思いつつ何年経っただろう・・・・・?
色々な情報を分析して行くと・・・・・どう考えても・・・・・放流は期待できない・・・・・・
特別解禁、解禁日には・・・・いくらかは放流されると思うが・・・・・?・・・・・・?・・・・
しかし・・・・釣らなくては!と考えると!・・・?・・・!
私の考えとしては・・・特別解禁、解禁日は多少は大型が放流されるハズ!
ネイティブな奴が来ても良いようにKAKIPRO76クラス 9〜13cmミノー(13cmはあまり太くないもの)用の
シッカリしたロッドに切れてしまった!と後悔しないように10〜12LBクラスのナイロンライン
(レグロンFW以外の場合は太さが0.27mmまでがオススメ)を巻いて行こう。
(市販の中ではモンスターブラウン76が気になる・・・・)
今年はKAKIPRO70のような強さと粘りの有るシッカリとした7ftクラス(L〜ML)のロッドも良いかも知れない・・・・
大型専用ではなく、小型〜大型まで耐えられるロッド!
(これは、7〜9cmクラスのミノーにおすすめ!)
解禁当初から放流漁以外の魚がどれだけ動いているか?で変わってしまう!
ネイティブな魚をどれだけ釣るかで釣果の差が出てくるだろう・・・・・
寒い冬の時期、唯一動き回れるベイト・・・・・浅場から深場までワカサギだけが動いている!
2月の後半から少しづつ表層にも増えだすが、何処にでもいる訳ではなく、決まった場所に限られる。
居ない場所にはまったく!という状態になる。
岸釣りの場合は特に気を付けなければ、せっかく寄ってきている所へウェーディング等すると自然の状態では当然のように
逃げてしまうので魚を居ないようにして釣っていると言う事にならないよう充分注意することが釣る秘訣!
ボートの場合もポイントより前から静かに近づいた方が良い釣果がえられる。
水温の低い時期は赤系・金系も用意し、主食になっているワカサギ系(銀系)は必ず用意しなくてはいけない。
捕食されているワカサギは、小さくても7cm、去年12月に釣れたワカサギを考えると大きいのは11〜13cm位ありそうだ。
これから出て来るワカサギは親の為、5cm等は考えられない!
春に近づくにつれてワカサギが浮上して来る、それを捕食するトラウト達も餌を求め上がってくる。
今年は、ネイティブなトラウトを狙うつもりでやった方が良いでしょう!
ネイティブな奴を狙っていれば放流魚は自然と釣れてしまうハズ!
多くを望ます、まずは1匹!自慢のできる1匹を狙いに行きましょう!
何事にも最初の1匹から始まるのです!1匹釣り、次は2匹目、3匹、4匹と増えて行くのです!
湖に負けるな!勝ちに行きましょう!

それでは持ち物を確認しましょう!
私の場合は、こうなります!
     
 画像をクリックすると詳細がわかります!↓
@ロッド: KAKIPRO70(1本)、KAKIPRO76(2本カキプロ76ミノーイングロッド
A リール:ステラ4000(ミレニアム)、ステラ3000各2台  
Bライン:レグロンFW12ポンド(76用)、レグロンFW10ポンド(70用)
C 魚探:SONIX(GPS付きカラー魚探)
           
Dフットコントロールエレキ(1台)
Eボジャーバッテリー80A(2ケ) 魚探用バッテリー13A(1ケ)
F 偏光グラス(タレックスイーズグリーンレンズ入り)1ケ
Gタックルボックス
 
a: ミノー8〜13cm(ウッドベイト他各色、最低2本づつ)   b:先曲がりラジペン(針はずし)
 
c: ロスコスナップスイベル(20ケ)                d: 船舶免許
 
e:手袋 f:フックシャープナー(2ケ鈎研ぎ    
H帽子(チームマリンキャップキャップ        Iライフジャケット
J衣類:防寒着・レインスーツ(雨具)・長靴1足
K着替え・ タオル(2ケ) バンダナ(1枚)
Lネット:特大サーモンネット1ケネット


後は忘れ物ないかな〜?・・・・・・(2月22日は箱根は雪かな・・・?)

おすすめルアー!
7cmクラス
X−70,リッジ70F,オルビットスライダー65,テールダンサーTD−7,ウッドベイト7.5FH
8cmクラス
ウッドベイト8MD・8FR・8.5FR,インビンシブルDR−8,リップインベトF85mm,HMKL K−1 85mm
9cmクラス
KAKIPRO.(SF−90),ウッドベイト9FR・9FH・9SFR,リッジ90F・ディープ90F,ビクセン90F、ラパラFJ−9
ビジョン95,テールダンサーTD−9,DDパニッシュ95F,スプレンダー90F,M−1ミノーSP9cm
10cmクラス
ウッドベイト10MD・10FR・10LD
11cmクラス
ラパラ11F,ビジョン110,ウッドベイト11FR
12cmクラス
ウッドベイト12FR,アクエリアスB120
13cmクラス
ラパラ13F,ウッドベイト13FR・13LD・13FRウェーブ,ブラウニィ13F

4/20前後にワカサギが大量に接岸し産卵に入った。
今年は暖冬だと言うTVのニュース等で暖かいから魚の動きも早くなるだろう!と予測した人達も多かったようだが・・・・
自然はそんなにはあまくない!平地と山間部では気温もまるで違うし、水温も当然違う!
釣に行く湖等の水温を確認して行くと予想がつく。(朝の水温を確認する事)
今年芦ノ湖の水温が10℃になったのを確認したのは4/15である!これは平年よりも遅いくらいなのです!
実は・・・・水の中は半月位遅れていたのである!
15日には百貫〜白浜までの間、水色が茶色くなっていた。この水がクリアーになった時、魚たちも活発になるのでは・・?
トラウトをキャスティングで狙えるのもGウイーク明け〜5月中旬位だろう・・・・たぶん・・・・
今年はトローリングの方が良いかも知れません・・・・
バスは5月中旬位から多く動き出しそう・・・・・
今年はウッドベイトレジディ等のプラグが面白そうである!
5月後半からはヘタな沈み物(ラバージグ等)を使うよりもトッププラグ等を使った方が釣れる!
日中でも良いのです!
釣日誌も参考にして下さい!

5/13現在、水温15℃〜15.8℃満水、濁り気味。岸辺にワカサギがまだ残っている。
今年は、天候が落ち着かず風の強い日が多くあまりハッキリしない状態。
このまま梅雨に入ってしまうのでは?・・・・と言う感じ・・・・・・今が一番中途半端・・・・・
トラウトは、キャスティングで狙うのはもう厳しい!トローリングにした方が良い!
5月下旬からはキャスティングならバスを狙った方が面白い!

7/1現在、水温21℃超満水!オーバーハングした枝が水に浸かっている。(春から箱根では良く雨が降っている。)
梅雨の合間の晴れた日は真夏の日差し!気温は30℃になる事もあるので日焼けにはご注意を!
バスには適水温になりトップにも良く出てくる!しかし・・・・・何にでも・・・・どんなやり方でも・・・と言うわけではない。
ただ引くだけならトリプルインパクト(105〜140)がオススメ!
後部のプロペラが回りパシャパシャ音を立てながら水面に引き波を起す位が丁度良い速度。
アクションを付けて動かすならモトチャグ(SPチャガー)・レッドペッパー・レッドペッパーJr.(オイカワ)
ジャイアントドッグX等がオススメ!これらは、1アクション後、次は3秒目にバチャッ!と音と水柱を立てると良い!
詳しくはプレデター垣内の釣日誌をご覧下さい。
今年のバスのサイズは40cm前後がアベレージである。
大型のプラグで釣るのが面白い!私はウッドベイトのレジディ(15〜20cm、60〜120g)を良く使用している。
そんなデカイので釣れるの?と言われるが、そう言われるのも面白く、この釣は特別な面白さがある。
初めてトップで釣った時のような・・・・一度釣るとヤミツキ・・・・・これで釣らないと気が収まらなくなって来るから不思議だ。
この大きなプラグをどのようにやったら一番良く釣れるか等、考えるのがまた楽しい・・・・・。
専用のロッドを使用しないとロッドが折れることが有るのでご注意を!
皆さんも一度お試しあれ・・・・・・・


7/22現在水温25℃超満水!完全に夏の水温になっています。
今年の夏は暑過ぎ!東京では気温40℃の日があった。
29日に海へでる予定が台風接近により中止となり・・・・湖へも行けず・・・・・こまったものだ!
いきなりですが、芦ノ湖のバス釣りの1ポイントアドバイス!
ボートを出しキャスチングする際は狙ったポイント・カケアガリ等を確実に通さなくては釣れる物も釣れません!
それにはルアーが狙ったコースをシッカリ通過するまで船は移動せずその場をキープして釣る事です。
船が常に動きながらキャストをした場合、一番食べるコース・追うコースを一瞬しか通らず、ヒット率が
かなり落ちてしまいます。
私がレジディを引く場合も引く速度はかなり遅くなる為、動きながらではかなり確率が落ちます!(殆ど釣れない)
トップウォータープラグを使う時、確実に釣りたい時は1アクション3秒待ちをすると良い!
離れたバスを呼び、食いつく時間・タイミング!これが・・・・3秒の秘密なのです!
これは船が動きながらでは、できない!
あなたは、どうですか?止めてやっていますか?
モノスゴク釣果に差が出ますよ!
レイクトローリングは6〜7cm位のミノーがそろそろ良くなる頃です!
それでは皆さん!私の行けない分、釣って下さい!

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